中古車を売買する場合の「査定額」。「10年落ち」の車って売買される価値があるのでしょうか?10年前の車の査定額は「0円」でしょうから、売るのは難しいでしょうが買う場合は掘り出し物が見つかる可能性があるかもしれませんよ。
車を買い替える場合、新しく購入する車はできるだけ安く買いたいし、手放す車はできるだけ高く売りたいのが人情ですよね。
今回は、車を売買する場合に「10年落ち」の車について考えてみたいと思います。
「10年落ち」って、分かりますか?
新車登録されてから、10年以上経過している車のことです。
メーカーや車種などにもよりますが、10年も経過していると、かなり傷みも激しくなっているでしょうし、パーツの交換も大掛かりなものが痛んできていたりして、修理費がかかるような場合が多くなります。
そういった理由から、車の場合は「10年落ち」が売買を決断するポイントになることも多いんですね。
そう考えると、「10年落ちの車を売るのは無理だ」という結論になっちゃいますよね。
う~ん・・・
たしかに、10年落ちの車の査定価格は、どこへ持って行っても「0円」だろうと思います。
ただし、何か特別な魅力がある場合は別です。
たとえば・・・
◆希少価値のある車
トヨタ2000GTとか、フェラーリとか、ランボルギーニとか・・・
生産台数が限れらているような場合は、なおさらですね。
年式に関係なく、高い査定額がつくでしょう。
◆走行距離
10年も経っているのに2万キロしか乗ってないじゃん!
というような場合は、買取業者によっては査定額もいくらかつくと思います。
大手ディーラーなどは、自社独自の「査定表」など、車の査定基準を持っているので、走行距離が短くても、年式が古ければ査定額は「0円」になってしまう可能性もありますね。
◆個人売買の場合
業者へ売るのではなく、お互いに個人(親戚や友達など)の場合は、チューンしてあったりドレスアップしてあるような要素を、プラスとして理解してくれるでしょうから、その価値も合わせた金額で売ることができるかもしれませんね。
まだタイヤも替えたばかりだし、オーディオやナビも高いのを付けてるし・・・などですね。
しかし、多くの場合は、10年落ちの車を「売る」場合は、その車本体よりも、次に購入する車によるところが大きいのではないかと思います。
その店(会社)から次の車を買って、今の車を下取りに出すというようなパターンですね。
この場合は、購入する車の値引幅を多くとってくれたりすることで、カバーしてくれるかもしれませんし、購入する車が売れ筋の人気車種であまり値引ができないような場合は、下取りに出す「10年落ちの車」をそこそこの値段で買い取ってくれるかもしれませんし・・・
2台の車(売る車と買う車)のバランスで調整をされることが多いと思いますよ。
中古車販売部門を持っている会社。しかも海外ルートの中古車販売ができる会社などは、4WD車やワゴン車などは、意外に高く買い取ってくれたりします。
自分の車をどこへ持って行けば、相手は価値を感じてくれるのかというところがポイントでしょうね。
単体で売却する場合は、やはり車自体に「価値」がないと査定額は付かないでしょう。
◆人気車
◆希少車
◆走行距離が短い
◆「定期点検記録簿」を保管している
◆外装内装などの状態が良い
◆事故歴などがない
などなど・・・
それから、これは参考にはならないでしょうが・・・
◆そのタイプの中古車を探している人がいる場合
↑
これは結構大きいですよ。
相手の車屋さんのお客さんに、自分が売ろうとしている車と同じようなタイプの車を探している人がいる場合は、ある程度の査定額がつくことが多いと思います。
例えば・・・
「セカンドカーとして、足代わりに使う車を探しているんだよ。古くてもいいから軽自動車で安いのないの?」
というお客さんがいるような場合ですね。
買取業者としては、売れる目処が立っているわけですから、損をするリスクがほとんどありませんよね。
その分査定額はいくらかつく可能性が出てくるというわけです。
まあ、これに関しては、自力でどうにかなる問題ではないですからね・・・ (^_^;)
さて、次回以降は、10年落ちの車を「買う」場合を見てみたいと思います。
ではでは・・・
