エンジンブレーキ AT車 ヴェーパーロック現象やフェード現象を回避できる!

エンジンブレーキはAT車でも使うことができ、フットブレーキを使わなくても速度を下げることが出来ます。長い坂道ではこのエンジンブレーキを使うことによってヴェーパーロック現象やフェード現象を回避することが出来るようです。




エンジンブレーキが使えるのはMT車だけ・・・ 


いえ、そんなことはなく、エンジンブレーキはAT車でも使うことが出来るんです! 



と、言うよりは、MTでのエンジンブレーキも重要ですが、AT車ではエンジンブレーキを使っていないと危険なため、意識して普段は使っていないエンジンブレーキを使う必要がある場所があります。 

これを知っていないとヴェーパーロック現象やフェード現象などという現象が起こり、事故を引き起こしてしまうかもしれません・・・ 


そうならないためにも、まずはエンジンブレーキのことから確認していきましょう! 



普通にブレーキと言ったら多くの方は足元にあるブレーキペダルを踏むことでかけることが出来るフットブレーキを思い浮かべると思います。 

それに対してエンジンブレーキはブレーキペダルを踏まずに使うことが出来ます。 

操作は簡単で、ギアを落として、アクセルを離したままにしてやるだけです。 


ATであれば、Dに入っているところを2やLに入れてやることになります。 



なぜ、エンジンブレーキが働くかというと通常はアクセルによってエンジンの回転数が上がり、それが伝わっているのですが、アクセルを離してやるとエンジンは逆にタイヤから回転が伝えられて無理やり回されることになります。 

この時にエンジンには抵抗が存在するのでだんだん減速していきエンジンブレーキが働くという仕組みになっています。 



このAT車のエンジンブレーキを使うべきだとされているところは長い下り坂です。 

もし、普通のフットブレーキを多用してしまうとブレーキが高温になってしまい、ブレーキの利きが悪くなってしまうフェード現象や、ブレーキオイルが気化してしまうことによって気体が圧縮される状態になり、ブレーキペダルを踏んでもブレーキが利かないヴェーパーロック現象が起きてしまいます。 


この現象が起きるとブレーキが利かなくなってしまい、大きな事故になってしまう可能性があります。 


自動車学校でも習うことのようですが、長い下り坂ではエンジンブレーキを使って、事故が起きないようにしましょう!